作家/ライター佐原 晃の作品製作ブログです。

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昨晩、中里融司先生のお通夜に参列して参りました。享年52歳、大腸ガンとの闘病しながらも、死の直前まで執筆を続けられた、偉大なる死でありました。

本来ならば、今年で作家生活15周年、架空戦記とライトノベルと時代小説、その他あわせて150冊以上を世に送り出された偉大なる先輩でありました。通常の作家五人分の仕事を笑顔でこなしておられた、本当に偉大な方でありました。
同業者の宴会や、SF大会、IF-CONの場でも気さくに接してくださり、昨年のIF-CONでは参加された作家の方で唯一、拙著『迅雷計画』を楽しみにしていると言ってくださった方でもありました。

自分は到底、中里先生の代わりにはなれません。
ですが、自分の好んで出来る範囲の事で、中里先生が先生の作品にいおいて好んでやらかしそうな事は、ぜひとも引き継いで自作に反映させていきたい。そうやって、志のようなものを継いで行ければと、先生の安らかなお顔を見ながら考えたりもしました。どこまでそんな事が自分に出来るのかは、分かりませんが。

実は、今書いている『傭兵空母<**>』は、実は自分がこれまでに書いたある話につながっていく物語になっています。
昨日、中里先生のお通夜に向かう最中、電車の中で仕事をしている時に、「その話に登場させたキャラクターを今書いている部分から前倒しで登場させてしまえばいいのに」と言う声が聞こえたような気がしました。
そこは全体の3章目にあたる部分なのですが、そこで書きたい事はその時点でだいたい書いてしまっていたので、実はこの時点であと20ページほど何を書いてつなぐのかちょっと悩んでいました。
そんな時にその声を聞いたわけですが、それと言うのは中里先生が先生の自著で好んでやられていた事でもありました。それだけにこれは、中里先生の最後のアドバイスだったのかなと思い、今書いているところから、そのキャラ達を登場させる事にしました。

中里先生。本当にありがとうございました。
今は、安らかにお休み下さい。

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